すばの細道 油渣麺(ヤオチャーミン) 第九弾 品記
深入りして、大圍まで来る。
すばの細道の目的がなかったらまず行く機会がない街。
大圍村という場所の一角。低い建物しかない集落。
こんな雰囲気の香港は新鮮。
大圍村以外はこの地域のほかの場所は高層マンションが立ち並ぶ。
村だけは他と雰囲気が違う。店はその表にあったけれどもせっかくなので村を一周してみた。なんか懐かしい雰囲気。多分だけど、昭和30年代の雰囲気なのだとその時代は知らないけど、勝手に思った。
品記、個性際立つ油渣麺。椎茸の出汁がききまくってる。だしと揚げてある豚肉の香ばしさでいただく麺。
麺はちょい、「ぐで」で、ねぎは無し。辛菜ははじめから入っている。
うまい。
惜しむらくは青ネギ入れて欲しかった。
味自体のほかにいろんな要素がこの単純なヤオチャーメンの中に入っている。
店内冷房ではなく扇風機ガンガン回していたのはよかった。
27ドル
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI