スカイゲイザー遂に来た! Skygazer, 学名 Chanodichthys erythropterus
他には英語でPredatory Carp、日本語だと、カワヒラ
この魚を狙って出撃!ってありえない。そもそも、フライでは過去3年、Larsが一匹、つれない現場から実況中継のHiroさんが一匹とったのみ。
ルアーでも新撰組の仲間が二人で都合5匹、仲間内で7匹のみ。フライでこれ狙うって無茶。
雨季の合間の、晴れと雨の混じる日でターポンは数は少ないものの確認できているけれど捕食モードになっていないらしく、アタリの全くない日でした。
ターポン決め打ちなので、ターポン用のクレージーチャーリーしか持っていないし、なかなかあきらめがつかずにキャスティングを繰り返していた。
すると、
グググッ! グワン!
一瞬でターポンとは違うとわかるファイトが始まった。また、コイでもないことは明らかで明らかに戦う意思が伝わって来る。
上げるまで数分かかり、ランディング。叉長で50cmオーバー全長60くらい。ラインバスケットには入らないサイズ。満潮でよかった。これ引っこ抜けないサイズで満潮で水に手がぎりぎり届いたので手づかみランディング。
しかし、こんな小さなフライで釣れるとは意外。どうやってあの体を維持する捕食をしているのか知りたい。
トルク、スタミナ、諦めないファイト、なかなか良い釣り味だった。
写真を数枚とっている途中で、暴れて水の中に戻って行った。
おしまい
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI
待ってました!
いつもながらカッコよく撮れてますね。
この魚の難しいのは日中での捕獲でしょう。
よくぞ捕りました。
おめでとうございます!
ありがとうございます。通うといい事時々あるんですよね。日射とヒアリとヌカカに耐え忍び、大雨、洪水に耐え忍び、ターポンやskygazerが遊んでくれる。香港も捨てたものではありません!
突然のコメント、失礼します。香港在住23年生です。香港移住前は日本でFFの虜でありました。今でも何処かでFF出来ないかと夢見ています。機会があれば、一度香港でのFFを見学させてください。
河野様、初めまして。コメント有難うございます。香港でもフライできないことは無いですよ。もともと楽しまれていたという事でしたら十分楽しめると思います。全く経験がない場合はフライマンとして育つのは厳しい環境ではありますが経験値があれば香港でも大丈夫な環境です。一度、メールいただけますでしょうか。(連絡が取れたので削除)yahoo.co.jpにお願いします。別のアドレスから返信差し上げます。