遂にやった!香港でターポン。もちろんPacific Tarponではありますがゲームフィッシュとしてこの地ではこれ以上望むべくもないターゲット。
6月のLadyfishとRedDrumは当然ながらかなり嬉しかったのですが、あれは奇跡のタイミングの下での結果。もちろん一生の思い出にはなりましたがいかんせん再現性が非常に低い。
今回のターゲットはルアーでここの所結果が出ており、先週遂にフライでも出ていました。私は実は先週からターポン挑戦3回目。熱くなりすぎていて写真も取れなかったし、熱病にかかったようにここ1週間取りつかれておりブログどころではなかったというのが本当のところ。
そしてやっと今日結果が出せた。
まず最初に先達である深センから熱いビームを送ってくる「スカッとしない釣り道中in深セン」の港太一さんと、香港唯一のフラ友「釣れない現場から実況中継」Hiroさんに感謝の意を述べます。彼らの先達がなければこの泣きが入るほどうれしいトロフィーには行きついてません。ありがとうございます!
港太一さん、ルアーのフィールドとはいえこちら出会った貴重な「いっちゃってる」釣り師。実は6月の出会い以来何度かご一緒してはいたのだが、私の釣果が全く持ってダメダメで、記事になっていませんでした。釣りにはちょくちょく行っているのです。
フライマンを快く仲間に入れてくださり貴重な意見交換の相手。やはりルアーの機動力、魚を獲るという目的に対しての破壊力はフライはルアーにはかなわない。けれどその経験値の上に、フライでの情報は細かい仕上げや補足的な理解にはまあまあ役に立つかなという感を持っています。
去年の夏の終わりに一度海上でターポン祭りがありましたが、あれ以来昨シーズンは海ではお目にかかれなかった。しかし今シーズン思いもしない場所で射程距離内に入ってきました。内陸部で河口から道のりで約10キロほど入った川。ほとんど汽水でもなさそう。ただ、潮の影響は大いにあり1にタイミング2にタイミング3にタイミングですね。そのタイミングを計るのにちょっと時間がかかりました。今日の地合いはそう長くはありませんでしたがその間に2つトロフィーを得ました。
先週Hiroさんと出動していたのだが彼が歴史的な「陸っぱり、香港フライで初ターポン」を獲ったとき別行動をしていたので彼の雄姿を残すことができなかった。なので今日は行動を共にしたところ写真を撮ってもらう羽目に。改めてありがとうございます。
厚い雨雲があり雨降り直前の暗い条件でかつ逆光だったのでどうもカラーでうまく再現できず、魚が一番きれいに見える白黒でのレポートです。
香港でパシフィックターポン、フライで獲ったどぉ!
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
ターポン捕獲、オメデトウ御座います!
やりましたね。
コレはまだプロローグに過ぎませんよ。
香港のポテンシャルはもっと高いと信じ、
鼻血が出ようが、
ツムジから煙が噴出そうが、
アリにシンボルを破壊されようが、
更なる頂を目指し、一緒にヤリましょう!
これで熱病にうなされずに済みますかね。
いや、さらにうなされるのか(笑)
貴重な香港フライ仲間が獲ったこの一匹。
現場にご一緒できてほんと良かったです。
改めておめでとうございます!
スバラシイ! おめでとうございます!
レッドにレディにターポン。遊びに行きたくなりました(笑)
>港太一さん
ありがとうございます。壊されかけたシンボルはその後以上なしでした。お騒がせしました。そうですね更なる世界に突っ込んでいきましょう。
>hiro2さん
とりあえずは熱病は沈静化。しかし慢性化したりして、、、(笑)。まだまだやるべきことありますね。残された時間は限られているのでトップスピードで行きましょう。
>tropibumさん
一矢報いるということはこういうことでしょうか。私は常に指加えてそちらの島のことをかんがえているのですが、そんな島からのラブコールかなり嬉しいです。