今日はTBSFT,Tokyo Bay Seabass Flyfishing Tournamentでした。今年は、暑すぎたり寒すぎたのでシーバスの釣りはたったの4回目。
まずは、結果報告。わが盟友、ハマの貴公子、またの名を、教授、またの名を無冠の帝王、シノフェルナンデス、ついに優勝。
YFTもTBSFTも最多catch & release賞常連の彼。常にきっちり数を釣ることでその実力はだれもが認めるところであった、シノ氏、悲願の優勝となりました。
本当におめでとう!
実力は結果がいつも語っていて、大会においては状況にかかわらず、常に数をとることでその実力はだれもが認めるところであったのですが、いかんせん、今まで「優勝」の女神だけには縁がなく、「無冠の帝王」だとか、「Mr. Catch & Release」なんて言われてたけれども、ついに今回その実力をsabalo主催のこの大会で証明することとなりました。
本当におめでとう!シノ王子!!!!!
そして、パラスのSキャプテンも本当におめでとうございます!
仲間がこうして結果を出すことのうれしいこと。また、釣りしてよかったなぁとおもうのは、彼の優勝を皆心から喜ぶととともに、さあ、飲みに行こうとか、盛り上がってくれる仲間たちの笑顔でした。
そして、「無冠の帝王」という称号はついに過去形と相成りました。
で、
いつもの、おまえは?
のパートですが。
えっと、、、まあ、一匹だけ釣れたよ。
たぶん、大会で2番目にでっかかったよ(笑)。ごじゅういっせんちだけど、、、8匹追いかけてくる個体がいての1匹。大会に出て来ているつわものたちであれば、おそらく4はとれているとおもわれます。僕は、この1を2にするにはどうすればよいかはっきりとテーマがわかる大会だったのでとても意義のある大会でした。
大会の総評ですが、TBSFT24回目の今回は歴史残るようなタフコンディションで、釣れた魚の数は信じられないくらいの少ない数でした。えええええ?あ、あ、あの人が、ぼ、坊主?ってたぶん、もう、一生見られないようなことが起こってました。過去複数回優勝しているかた、最近優勝した実力十分どころか、world class、いや、宇宙クラスの面々が「釣れていない!」という珍らしい大会でもありました。
今日は間違いなく、今年一番フライロッドを振り回しました。二の腕も、太ももも、膝もふらふらがくがくで、久々に子供のころに「ああ、今日はあそびたおした!」という快い疲労感につつまれました。
個人的には、やっぱり、シバス釣りは大切だなぁとか、いま、できていない、これと、あれがはっきりわかったこと、この阿呆な仲間たちとともにフライフィッシングを楽しめることは本当に幸せなことだということを再認識できた素敵な一日でした。
30年後も、60年後も、100年後も東京湾にシバスがいてくれる環境が保たれていることを切に願い、また、そうなるように、当たり前ですが、行動しようと改めて思わせてくれる大会でした。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
お疲れ様でした!
今回、プラをやってて初めて優勝の文字が見えたんですね。
本当に予感が当りました。
僕も羨ましいです。
よかったよかった(笑
持続は力なりと言うように続けていればきっと良いことがありますので是非これからも頑張って下さいね。
どもども、そのインスピレーション与えたの、丸福さんですよ!歴史に残るアシストですよ。