香港flyfishing唯一の朋友Hiroさんが旅立った。奇しくも同じ時間彼は空港行きのバス、私は釣りに向かうバスの中。香港フライ組また一人になってしまった。
いつものポイントで竿を振り続けること1時間半。なんか雰囲気が違う。Pacific Tarponの息吹が感じられない。今までは上げ潮とともに上ってきて、下げ潮とともに戻っていくパタン。
満潮前1時間半ころから陣取っているが通って行った気配は皆無。
これは、だれかが「ターポンは暖かい間しかつれない」と言っていたことの裏付けか。
満潮を過ぎたころシンセン組のお二人登場。少なくともフライではなくとも釣りともがいることは心強い。しかしシンセン組もスカっとしないらしい。
満潮前後に一休みして、またキャスト始める。シンセン組はしばらくして移動始めたのでお別れ。
ここ一帯はフライだと角度のある土手が背後にあるので制限が少なく釣りができるポイントが限られルアーのように機動的に運用ができない。とどまるしかない。ま、しかしそれを含めてのフラキチなのでこれでいいのだ。
その後も2時間以上沈黙、、、
朝夕の気温もやっと少し下がり始めたとはいへ日中はまだまだ暑い。水温も外気温の変化はまだ大きくないし大きく変わってはいないはず。
ターポンの季節終了、、、の文字が頭の中で踊りだす。朋友もいないし、どうすっぺさ、、、
と、お祭りは突然やってきた。
目視できる範囲内では変化はなかったのだが、水面下で彼らは営業を始めたのだ!
あああ!この一匹は香港ターポンゲームでは1匹目と同じくらい、下手したらそれ以上にうれしい!
いつもはこの地合いは5分から長くても15分だが、今日は足が止まっている。その上に魚が固まっている、ポイントは本流に加わる支流の流れ込みで、支流の上には屠殺所の水処理施設があるので水質が違う。今日は下げ潮で水が混じるこのポイントで魚が止まっており。ターポンもここで足が止まっているのであった。
Hong Kong Tarpon fishing爆発!
ターポン5匹つれた!!
Skygazer x 3 , Tirapia x 1 で3種目達成。
記録更新したのでまだ釣れるけど営業終了。
朋友と通っていた潮州料理屋で一人お祝い。おばちゃんは私の顔を見ると「ビール2本?」と尋ねてくるが、涙目で「1本おねがいします」(笑)。いつものアイゴの蒸し物いただいて、これまたうまいビールいただいて帰路についた。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
どもです!潮州料理のくだり読んでて切なくなりましたが、あの日は爆釣だったんですね。
私も日本で早くも復帰戦開始しました。
バスとオイカワをとりあえずフライでゲット。
家にネット環境ないんでアップは未定ですが。今後ともよろしくです。
Hiroさん
どもども!そうなんですよ、寂しさで殺気が中和されていたのかもしれません。おお、もう復帰戦ですか流石です。オイカワ!日本らしいですね。了解です。ブログ復帰もお待ちしております。