ロンドンに出張。この町は何度か来ているが、白状するとまだなじめない。写真はロンドンの会社が入っているビル。
取引先まで移動するも早くついてしまったのでしばし散歩。この会社の裏はテムズ川。にごっている。まるでバンコクのチャオプラヤ川(メコン川)。これじゃ魚はすみにくそうだ。
今回の出張の主な目的だった会合を終え、用意してあったフライショップの街歩きに出るつもりが結果とんだ迷走となる、、、
その取引先から歩くこと10分、The Salomon & Trout Associationにつく。おおよそショップに見えない。建物はビジネス街の真ん中にあり事務所みたいなので呼び鈴を鳴らすと「誰と面会のご予定でしょうか?」と返事が。聞いてみると、ここはGame fishingの協会らしい。もし一人であればここは「日本からやってきましたlefty hamaと申します。ちょっとお話を伺えますか?」、、、とつかんでもよかったのだが同僚が一緒にいたので素直に撤退。
すべてのmeetingを終えたのでパブで乾杯。
なぜだろう午後4時なのに結構飲んでいる人がいる。それもビジネス街のど真ん中で、、、しばし休憩。
同僚が友人に会うというので会社に戻ろうかと思ったが、持ってきたグーグルマップの地図情報によるとそのあたりにフライショップらしきものがあるのでタクシーで移動して同僚とは別れる。
一件目チョンボだったので無難なOrvisへ。敷居は高くないが店内はとても静か。
日本にないものは特にないが、出来合いのTarpon fly, Seabass fly, Bonefish flyのセットを購入。
この国にターポンも、ボーンもいないはずなのになぁ。シーバスはとまっているホテルのレストランのメニューにあったのでいるのだろう。メニューでは19ポンドだった。4200~4300円?!漁師しちゃおかなぁって値がついていた。この国、物価がべらぼうに高い。地下鉄乗るのに3ポンド。650円もする。それにしてみるとこのフライパックは10ポンドで2千円ちょっと。7~9個入っているので単価300円弱。これは買いだ。裏返すとやはり日本でのフライの道具は割高なんだということが浮かび上がる。
調子に乗ってそこから15分くらい歩きFlyFisher’s Clubという店?を訪ねると、またオフィスみたいな門構えである。エントランスに入り、これはフライショップですか?と聞くといいえここは紳士クラブですとのこと、二階がその倶楽部らしく、入り口を見るだけいいからいいですかと聞くと、、、どなた様かのご紹介ですかとくる。ここで適当なうそを言って入り込むのも後で考えてみると妙案であった、Mr.Davisの友人ですとか何とか、、、しかしそこまでの気力が残っていなくて、、、素直に、残念ながら撤退。伝統の壁にいとも簡単にはねかえされる。
いまにみておれそのうちSir Hama the leftyかなんかになっておよばれしてやる!
そこから30分歩き、次!今度こそショップを見つけたがときすでに遅し。ビシネスアワー終わっていて、、、そこから当てもなく方向感もなくしばしの間異国の地をさまよってみた。
次の日すべての会議を終えて昨日閉まっていた店へ。
ソルトの友人にお土産を少し買ったが、手提げ袋が上等だった。
今回の獲物はOrvisのフライに、カタログに雑誌。ボウズよりはましである。さすがは本場であるが、ソルトものに関してはすべてアメリカまかせという感じで、書籍はほとんど輸入物。値段は円や、ドルからすると倍だった。帰りの飛行機では結局日本でもフライショップなどで手に入るflyfishing saltwater(米国)を主に読むこととなった。
ごめんなさい画像修復できませんでした
英国物。
オービスのカタログ、とほしい収納箱。249ドルだったら買いたい。だって、マテリアルで部屋の中が乱れているのですもの。
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で、一番目を引いたのはこれ。お客さん、ええもんありまっせー!
ごめんなさい画像修復できませんでした
フライ泳がせてそのアクションがみれるって。これはソルトのおばかさんたちにはバカうけ間違いなし!
おしまい。
saltwaterなんとかさん、アイデアは面白いのですが、さすがにこれに149ドルはって思ってしまいす。フライの小物入れや、棚はいいなぁって思います。買っちゃおかな、、、
出張おつかれさん~。
流水のフライチェッカー、いいね!
流しそうめんもできそうだし(できないって)。
ドライマンゴー旨かったです
SALTSIZEです。
『また買ってきてね☆』
と、妻からのオーダー入ってるんで、
宜しくお願い致します^^
あ、次回は大袋で!
たらこsizeさん。お疲れ様でした。オーダーですか??わかりました。承ります。大袋で!