これでこの冬はキャスティング練習と、tyingで乗り切るぞ!寒い冬は本当に苦手で魂抜かれて冬眠していたが今期より課題が多すぎて座学とキャス練に時間をかけていくことにする。
小野さんのスクールでは毎回、目からうろこが落ちる思いをするのだが、あらあら、ロッドを振ってみても、驚いたことがいくつもあった。
1、竿は長ければ遠く飛ぶとの思い込みが砕かれた。前回わかった点でロッドティップ軌道が長くても(さおが長くても)、そのヘッドスピードと、ラインスピード両方が必要なので、フライラインを遠くに飛ばすことに必ずしもロッドが長いことが必要でないこと、頭で考えれば2秒で想像できることでも、体感として理解できた。しかしこんな簡単なことわかるまでの道のりの長いこと。情けなかったり、うれしかったり。
2、いままで主にスコットのs3sもしくはHPを使っていてこれほどfast actionの竿 は振ったことがなかった。竿が変っただけで5mは飛距離が伸びた。ラインに乗せる力がおそらく早くなったことと、竿に伝える力も効率よくなったのだとおもう。
3、ほんの15分位しか振られなかったのだが少なくとも「わかったこと」としては いまのキャストに途方もないパワーロスがあるということ。うまい人を見ていて何が違うかはまだわからないのだが、まだまだやることがあるのだなというのが素直な感想。またまたびっくりした。
以上。レビューロッドのreviewでした。
おしまい。
コルクグリップにテニス用のグリップガードを巻いたほうがいいよ。 まめができにくくなるよ。
>ダークOさん
ありがとうございます。早速買ってきました。巻きます!