フライタックルとクロダイ ヘチ師道 初めての時合

大潮 11月6日 釣行1440‐1710 満潮 1637

澄潮だけれども、1メートルくらい。今日はリーダー2.5メートルでガン玉2Bで猫餌勝負。これまではリアクション狙って錘の自重に従って落としたけれども、今回はラインを張ってゆっくり落とす。秒速10-20センチで我慢しながらゆっくりブレーキかけながら落とす。これまでは秒速30センチくらい。

満潮の30分前に潮が動き出した。そして風も少し吹き出して海面が揺らぐ。

これまで、アタリなんぞ全くわからなかったのだけれども、初めてコツンを経験。今日は猫餌を使っているけれども、猫餌をかじられた。初めて。

雰囲気これまでになく良い。ひょっとしたら時合かも。

集中して、ブレーキかけながらゆっくりゆっくり落としていく。

クン!ギギギ‐。ドラグが出されていく。大物ではない。

でも、自信たっぷりの引きでラインが水直下に持っていかれる。ボーンフィッシュのそれほどでもないけれど、その4分の一くらいの興奮をさせてくれるフライリールの逆回転。

自身、落ち着いている。

ギュインギュイン、ギュイーン。

を10数回繰り返して魚を浮かせる。

ランディングネットも落ち着いて、ラチェットを解除しネットを伸ばすことができ取り込み。

これまでで一番落ち着いて、且つ無駄のない取り込みができた。

36センチ。

潮が動いて、リーダーが斜めに出ていく状態なので本来なら満足して納竿するところを時合と見て釣り続行。

その後、立て続けにアタリがある。微かなアタリだけれども、フライロッドでもちゃんとわかるアタリ。また、半分餌を取られた。老練な大物はこうやって餌を取っていくんだろうなと勝手に妄想しながら、継続。

今この瞬間に釣れるだろうとおもって釣ったのは初めて。

餌の落としのゆっくりさ、ラインの張り継続、そして集中。が三位一体で成立する中。

ちゃんと来た!

今回はアタリも何もなく、いきなりひったくって行った。

ギュイン!

ギュイ‐‐‐‐ン

大きくないのに、中学校の不良頭のような自信満々なツッコミ。

ヘチ釣りでドラグを鳴らせる贅沢な釣りはフライフィッシングヘチ釣り師の特権だ。ドラグならして、リールファイトして、音とトルクを楽しんでランディング。

35センチ。

満潮前の20分くらいに、明らかにチヌのアタリが3.チーバスっぽいアタリが2.チーバスに至っては、表層に餌が落ちた瞬間にもんどり売ってくれてちびなりに興奮するシーバスのボイルを見せてくれた。

澄潮の厳しい合間にも、時合って起こるんだ。

帰り道話しかけたヘチ師。台湾出身の金融出身同業他社セミリタイアの釣り人と友達になってこの一月半の経験をシェアして感謝されるっておまけつき。

おしまい。

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