東京フラット、キビレ物語はじまり

日曜日、メッキ朝練にこてんぱんにやられた帰り道、

今回の日本滞在中にお世話になりまくっている鈴木さんに頼み込んで、「武器弾薬及び作戦立案」契約を取り付けた。

実は、ここのところ、武器・弾薬を借りてばかりなので、中古ロッドやら、アマゾンやらを掘り色々考えていた。

鈴木さん曰く、「いやぁ、気に入った道具じゃないものつかっても気分よくないですよ」の一言で納得。

そもそも、フライ道具って適当に揃えりゃいいってもんじゃない。気分良く、フライロッドを振ってなんぼ。真理を得た発言。

なので、お願いして使っていない武器をお借りした。

提供を受けたもの

フライロッド8番、フライリール、フライライン、弾薬ことフライ

で消化不良を抱えたぼくは、まずは戦場を下見にいった。

幸いなるかな東京フラットのうちの一つが自転車で行ける距離にあるのだ。

ふむふむ、ここがぼくが日本にいなかったこの10年で開拓、開発、研究された現場なのか、と思いながらの下見。

その足で、ラインカッターやら小物をタックルベリーで揃えた。1日目終了。

二日目。

東京フラット初戦。負け戦。

敗因、正面からの強風と風下岸際は水がかき回され泥水。及び、強風による水面の荒れ。

8番に250グレイン乗せているので、風にはかろうじて負けずに行けるが、参戦中風が途切れることがなかった。

負け戦だけど、先日のメッキゲームのような消化不良、内臓の不快感みたいなのが無いのは不幸中の幸い。

3日目。

それが今日だけれども、鈴木さんや佐古さんに前もって、レクチャーをしてもらい臨む。

風は許容範囲。

敵は、足元の泥のほうが多い、砂泥。

ワークマンで買った長靴なので、くるぶしより深いところには行かない作戦だけど、ドロ砂泥部分だと足を取られてしまって釣りにならない。キビレに会う前に、海難事故になってしまう。

実際、1日目の下見時、海難事故があったようで、人の乗っていないジェットスキーと多数の警察、消防や救急車を見たばかりだ。事故は起こせない。

エイガードも、杖も、ない中だと。立ち込みは不可。

波打ち際決め打ち勝負のみ!

観察していると、砂泥でも、砂の割合が高いところがある。そこは、ズブズブいかなさそう。

ウェーダーなしとはいえ、本当に気をつけよう。砂の多い、しっかりしたところだけでやっていく。水には入らないのは絶対ルール。

海難事故を起こしてしまったら、これまでの開拓者やこれからの来るであろう海フライ仲間に迷惑をかけてしまう。

干潮で一番潮位がひくいタイミングなので、戦闘力が低くても勝負になった。

フラットの釣りって、ハワイやクリスマス島以来なので、10数年ぶりだ。

鈴木さんから頂いたシュリンプの逃げ回るイメージをつくり、strip strip and strip.

底をとり、フライをずり回すつりがここで成立するとは感動。

かつ、障害物はほとんどなくて、フライライン傷まないし、フライもなくならない。もらいフライマンにはこんな嬉しいことはない。楽園はここにあったのかぁ。

頭の中はこんな戯言、独り言。

フライラインから来る情報は、ほとんど、海底のもの、ムニュムニュ、ごそごそ、ごりごり。でも根がかりしない!

で、ターゲットのキビレが来てくれた。

ガツガツ、、、ガツガツ、、、ガツガツ、、と追い食いきて乗った。

上がったのはキビレミニ。続けて二匹釣れた。

サイズはともかく目標達成できたのはすごく嬉しい。

ただ、予定では、このサーフで叫ぶつもりだったが、さすがに叫ぶまでは行かなかった。冷静にありがとうだった。

後で聞くと、佐古さんは対岸で同じサイズだったらしい。

改めて、鈴木さん、佐古さん、そして、東京フラットゲームを開拓してくださったフライフィッシャーの皆さん、ありがとうございました!

あとはサイズアップだな。そのときは叫ぶ。

おしまい。

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