香港で知り合ったフライマン、釣れない現場から実況中継のHiroさんと「魚のいる」場所に出撃。途中待ち合わせた駅からミニバスで移動するとき、Hiroさんの釣り友、キムさんとも偶然合流。約束はしていなかったのにここに結集。これも縁だ。
国境ののどかな村。これまた、香港にこんな場所ががあるんだという風景。ハイキングやら、写真撮影やら、ロードレーサー軍団のトレーニングやら。強烈な日差しを除いてはとても気持ちの良いところ。
おもしろいことに、対岸の彼方に見えるは中国の街、高層マンションが立ち並ぶ。こちらは開発の手は入らずのどかな田舎道だ。
まずは営業報告
撃沈!チーン!
あまりに釣れなく、隣の淡水堀で、テラピアを一匹。という現実逃避で坊主脱出という逃げを打ちました。
しかし、魚はいるし、ルアーでもつれてるし、餌でも当然。そして、連れのHiroさんはちゃんと結果を出しておられる。目のまでなんと、lady GAGA fishを釣りあげました。
「えええええ!こ、こんな魚様までいるのかぁぁぁぁ!」
こんな感じ?(only image)
香港パーミット、バラマンディー、レッドドラム、ミーバイ、マングローブジャック、、、等々釣ったら泣いてしまうような魚ばかり。
だめな理由は後半、ヒロさんの解説でよくわかった。淡水、川の経験値の少ない私に、止めて釣る、ゆっくり見せる、という釣りのポケットがないからでした。ほぼ海水のみの経験では、「ひっぱって」ナンボというスタイルから逃れられません。それ以外の発想はせいぜいcrazy charlie沈めて、底をとる位ですかね。
ヒロさんは私よりちょうど1年先に香港に上陸されており、自力でこの釣り堀をみつけ、そしてこの場所での釣り方を研究されておりその、先達の踏みしめた道のりを楽して歩かせてもらった上に、その真髄も惜しみなく披露していただきました。なるほど~とおもうこと結構あり。ヒロさんありがとうございました。
知らないことたくさんあるなぁ。
結局海水では「ぼうず」でしたが楽しめました。
週末の釣り堀、それも香港。どんな環境や釣り人が来るのかとおもいきや、今日は良い日だったようです。3分の2程がルアー客でショップ企画したような団体や、ルアー釣りのチームやら、はたまた裕福そうな家族一行など。マナー等でいらつくような場面は一切なし。とても気持ちよく釣りができました。いつもはそうでもないらしい。
また、入漁料の徴収法はかなり適当で、来たとき、帰るとき適当に自主申告で支払っているよう。そのあたりの緩さというか、釣り人を信頼している姿勢もなんか嬉しい釣り堀でした。HKD150也。
おじさんの温かい笑顔で楽しい一日を終えました。あービールのうまかったこと!
P.S.
香港へお越しになった際には、ぜひGolden Gate SaltWater Fishing Yardへお越し下さい。すれてない魚もいるかもよ!知らんけど!(関西流hedge)
ミンおじさんより。
おしまい
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
はまさん、こんにちは。
昨日はありがとうございました。
なんか色々えらそうに講釈を垂れてしまいましたが、その実あまり良くわかっていません(汗)
ただ、通い続けたなりの経験値はあったのかなと再確認する場になりました。
昨日ぐらいの混雑具合ならストレスなく楽しめるんでまた是非ご一緒しましょう!
シンガポールとかでしかお目にかかれないと思ってた、海水ルアー&フライ釣り堀が香港にもあるとは!
これだけ多魚種が入っているってことは、
どこかで食用養殖されているのでしょうか?
それとも観賞魚養殖?
教えてくれたら釣れそうなフライ送ります。
>hiro2さん
改めてお疲れさまでした。夕方ひと眠りした後、家の近くのサーフを見に行ってしまいました。ちょっと遅くて暗くなりすぎて実釣はしませんでしたが、まだやる気がのこっていました。仲間ができて興奮していたのかもしれません。
>Neversink殿
いや、ルアーフライ限定ではないのです。本来は餌釣りが多いのかもしれないですよ。昨日はたまたま、餌は1/3以下という感じだったとうわけです。持って帰りたい人は制限はあるけどもってかえれるようです。
本格的に釣り開始って感じですね~ 海の釣堀っていうのがちょっとイメージしにくいですが、小さな湾を網か何かで仕切った感じですか?それとも単純に大きなプールに海水を引き込んでるんです?
>fishordieさん
この場所は、養殖池みたいな感じです。それが6つくらいあったかな。確かに、海の中で網で仕切ったような釣り堀も先週イカ釣りに行った西貢にはありました。
面白いのが、それぞれの池で水質が違うこと。微妙に水面の高さを変えてそういうことになっているようでした。意図的かどうかは怪しいですが。