さて、TBSFT、無理矢理に和語だと東京湾鱸毛鉤釣大会、でしょうか。世界のエイゾーこと丸橋卿のいらっしゃるサバロ主催のわが国で最も歴史のある、海でのフライの大会にまた参加することができた。去年の秋に初参加させてもらうも、そのレベルの高さにただただ口をあけるしかなかったのだが、今回はいかに。シークロ号で初めて大会に参加させてもらい期待が膨らむ。
日の出前の京浜運河で空気は4月下旬とは思えないくらい寒く顔に刺さってくる。でもシーズンは否応無しに始まったのだ。
海のフライマンの猛者たちが集合。
最近海に遊びに来てくれる岩井渓一郎卿。
スタートです。今回はベイハムスターシングルチャーターの若き彗星シノラー、あごめん!この呼び方いやだったっけ。じゃあ、シノらー。彼の写真はは別にhamaは専属カメラマンでないのにいつもきまってしまう。今日も朝日に輝きながらの出陣である、、、憎いくらいに釣りもうまい男である。
エンジン全開で我々も出動。
と、ゲームが始まると、写真なんか悠長に撮ってられません。でも笑ったのが、saltwater-ffさんの2匹目。34cmの金色に輝くアジ。
結構引いていたので、何かと思ったらあがってきたのが尺アジ。大笑い。
で、結論から申し上げると、我々2名はとっても楽しくトーナメントを過ごすことのできたゲームでした。saltwater-ffさんは10匹+尺アジ。hamaは7匹+セイゴちゃん。岡本キャプテンに感謝するのみですね。キーパー3匹の予定がこんなになって大満足。
saltwater-ffさんは前回最多リリース賞をとったが、今回は次点。少し残念だが、楽しめてこの結果なのでよしとしよう、、、って、僕が言う立場ではないのだが、、、
一応、客観的データとしては、
参加人数23人中、釣った人15名、つれなかった人8人。キーパー(40cm以上のエントリーできるスズキ)合計73匹。それ以下のセイゴ4匹。外道で、アジ一匹、アイナメ一匹、クロダイ一匹。釣れた人は平均5匹弱。最多キャッチアンドリリースが12匹。
しかし、入賞されたかたがたはそうそうたる面々。サバロチームからのドクターN氏。今年は淡水ばかりで、かつスケジュールがあわせられなくてぶつけ本番で優勝。そして、前回準優勝されたTeikariさん、本番数日前に練習では結果が出せなかったとおっしゃっていたけれど本番できっちり結果を出されるすごい方。やっぱり運も味方してしまう面々。結論は
やっぱり釣りは 「腕」 ですね!
その頂点に立つ面々たち。パチパチパチ!
そして集まった海の猛者たち。陸に上がるとみな大笑いばかりの気持ちいいかたがたばかりです。
そして優勝されたドクターN氏のフライがこれ。Nさん、勝手にアップさせてください。友達になってくれたらこの写真削除します(爆)!あ、本当にやばかったらご連絡ください!怒られると怖いので小さくアップ(笑)。
この京浜運河の日の出のようにシーズンが始まった、さあ目覚めて出動だ!!
おしまい。
大会お疲れさんでした。初のタッグだったけど、ハマちゃんとは相性がいいみたいなので、機会があればまたよろしく。
しかし、例年なら春の大会は150~160p前後が優勝ラインらしいんだけど、終わってみれば思い切り上回ってたね(笑)。これも全体的な底上げ効果なのかも?77匹釣れたのもビックリでした。
ハマさんシノラーもシノら~も頼むからやめて下さい。
定着しちゃいそうだぞ!
それとお疲れ様でした。
YFTは一緒に頑張りましょう!
>saltwaterなんとかさん
そうですね、相性よいのかもしれません、またタッグお願いします。しかし、強い人はいつも強いってすごいですよね。うまくなりたい!
>シノラーさん
わかりました、新しい名前考えます。レッドブルしのとかね、、、