これがハマデシーバー。勝手に名前ももらってしまったLefy Krehのパターン。実はシーバスのデイゲームでは夏以降98%はこれで釣っている。唯一の例外が先週激シブの中、手持ちのデシーバー達が次々に殉職していったのでクラウザーミノーを仕方なく出動させ、つれたのが一匹のみ。
(K田明神提供写真)この手持ちの少なさは、はい。経験値の低さをあらわしています。エンリコも、キャンディーも巻いてみたいけど、つれてしまうからこの夏はサバもシーバスもハマデシーバーですんでしまいました、といういい訳をさせてください。でもデイのシーバスはパターンはあまり関係ないと思います。反射食いが多いので、サイズは反応することはあるけれどパターンが違うからというのはこの手持ちのすくないハマでも何とかなっているので別に原因があると思われます。
リトリーブは長いストライクで、早めが効果的。どうしても引き終わってから次引っ張り始めるまでにタイムラグができてしまい、多くの場合、とまった瞬間にシーバスたちはプイと見切って反転してしまいます。そこで、ボーンフィッシュでも使っているこのループノットを、初トライした10月上旬から使っています。(参照: Pop Fleyes by Bob Popovics 2001 Page53)。一応、リトリーブとリトリーブの間にほんの少しはカクンと下に振れているとおもいます。統計を取っているわけではないのだけれども、直結したときよりは効果があるとおもいますが皆様はいかように?
そうなんです。一応ちゃんと研究しようと思い買ってはいるのです。ソルトの道は狭く深いようで、師匠のモンタナ卿やsaltwater-ff卿は僕が通った道はとうの昔に研究済みで大体どんな質問をしてもちゃんとバシッと答えが返ってくる。面白いやらかなしいやら。でも先輩がいることは幸せなこと。それに、経験がないだけに失うものがなく何でも聞いてしまえるのがうれしいですね。ですから、もしまったく見当はずれなことをいっていたらお願いですから一言ください。