苦行後にシーバス

ここ数か月いろいろあって、なかなか出撃できていなかったのだけれども隙間に出撃。

 

これまで攻めあぐねていた新界の川の河口に真夜中出撃。ベイトがいて、時々ボイルがある。

 

この川筋完全に護岸されていて遊歩道沿いの壁を越えた先は急斜面で立つことはできない。なのでこの壁の上からのキャスティング。

 

そのうえ、水面まで4.5mのたも網で届かない。1mくらい足りない。水面からこんなに離れたポイントでフライロッド振り回すのは釣りにくいし、後ろはとりにくい。

 

かろうじて左右に角度をつけて投げて18,9mくらい先にフライをいれられる。20mは飛ばせない。

 

ただ、ベイトがいるのと、時々ボイルがあるので、踏みとどまった。普段ならまぁ、すぐにあきらめる条件。

 

で出てくれた。

 

川筋なので上げ潮だけれども表層は流れがあり、魚は頭を川上向き。フライは下流から岸に向かい角度をもって上がっていたので、吸い込むようにフライを取ったようでアタリは明確ではなかったけれどもなんとか。

 

問題は取り込み。壁を越えて、10㎝くらい平坦な部分がある以外急斜面。そこにしゃがみ込み壁をつかんで何とか取り込み。

 

で上がってきてくれたのが叉長50cmのシーバス。うれしい!

子育てやらでなかなか出撃できない中、釣りの女神は微笑んでくれた。

 

おしまい。

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