前回GoBeebikeについての記事を書いたが、駅周りにある自転車がほとんど破壊されているため不便。
なので、一番よく目にするofoを利用してみた。今度は破壊されているものは見かけず、駅前ですぐにみつかった。これ結構重要。
仮にGoBeebikeに対する攻撃が同業他社からのものだとすると私はテロ行為に屈したこになるのだが、不便なので仕方ない。
比べてみて初めて分かること結構ある。ofoデポジットがなかった。クレジットカード使っているからか?Gobeebikeは399ドル最初にチャージされた。そのあたり、詳しいことはこちら。
で、結論から。
ofo良い!ゴービーバイクはofoと比べると残念ながら見劣りがしてしまうようになった。
ofoの自転車の特徴はgobeebikeと比べて堅牢。ワイヤは切られにくい用になっている、タイヤはパンクしない構造。後輪のロック構造はgobeebikeと比べて壊しにくいように見える。
一番印象が良い点は、ギア比。どちらも変速はないのだけれども、ofoのほうがギリギリイラッとこないスピードが出るのに対して、gobeebikeは乗ってすぐにイラつくギア比。
唯一ゴービーバイクがいいのはUIが良い。地図上からの探しやすさはこちらが上。ofoは広範囲での検索ができないかしにくいのと、使い勝手はいまいちだった。
イメージでいうと、堅牢なofoに対して洗練されているgobee。
でも、乗ってみるとofoスイスイでgobeeちょっといらいら。
面白いことに僕の一般的な大陸に対するイメージと香港に対するものと似通っているということ。
堅牢だけど使い勝手がよいものと、洗練されているけど使えない。人に対してもにたような印象をもっている。
なるほどofoは経営主体が北京。gobeebikeが香港。納得がいく。
微妙な違いなんだけど総合するとはっきり優劣がつく。経営者の判断の違いか大陸と香港の違いかは知らないけどおもしろいものだ。
追記、後日改めてofoのUIをgobeebikeと比較したのだが、ofoのアプリひどい。自転車を見つける手間ofoのほうがかかる。行楽地などで必ずあることがわかっているのならofo、過疎地だったら、gobeebikeかも。引き分けかなぁ。
おしまい。