厳密に言うと香港Tarpon Day Game開幕です。
夜は、いや、夜中はMaboさんが継続して釣っているのだけれども、昼は気温が20度前半ではターポンはライズもテーリングもしてくれないんだ。
ライズは正三角形より鋭角で表層に出てくる。そしてスピードが早い。彼らはおそらく最低でも水深50−60cm下をを巡航している。
テーリングは鈍角で優雅で美しい。優雅にへの字を描いてくれる
香港でフライしていてこの優雅なテーリングを見ている時が一番シアワセでドキドキする。
気温29度、湿度が高いので体感は36度。
不快極まりない気温にならないと、ターポンの優雅なダンスは見られない。
数釣って満足していると、後ろからルアーマンがやってきた。
お? 顔知っている、国境際の釣り師達の村田さんの友人の”リーダー”って若者だ。おそらく香港でトップクラスのルアーマン。
で実際僕のポイントに入ってすぐに結果を出した。釣りはやはりうまい。
そして僕のフライロッド見て「ちょっと貸してくれる」とフライロッド振り始めるではないか。
ぎこちないけどキャスティングになっているし、、、、、
そして、魚の居場所が分かっている彼はものの数投でフライでターポン釣っちゃった!
わはは。
流石としか言い様がない。新しい友人が増えた。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI