この夏は香港ターポンに明け暮れたシーズンだった。今年は香港ターポン当たり年。これまでに見たことのない数が入ってきていた。
主に、それは小さいサイズのベビーターポンの数が多いことによるけれども、サイズにおいて大物もこれまでにない大きさが混じっていた。
魚が入っているのは4月下旬から11月上旬で本格シーズンは5月から10月いっぱい。
ゲストもいろんなところからやってきて楽しめたし、何より香港でフライを始めた仲間が増えたり、再開したりした場を提供してくれたのがターポンだった。
土砂降りの雨季からめまいのするような真夏日、火蟻の襲撃に耐えながら楽しんだ。
そうそう、これが今年の最大ターポン。
これまでの最大は叉長で40㎝前後だったけれども、遂に叉長で40㎝超えがでた。全長で50cmに少し足りないというところか。
その上に精悍な顔まで収めることができた。
この日は渋かったけど大物とって雄たけびを上げた。今年のターポン最良の日。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI
ええ面構えのターポンですね!
今年はなかなかページにうかがえずRSSでかろうじて受信してました(笑)
ターポンの姿が連日hamaさんのページにあがっているのを見てました
この界隈でフライで釣れる魚やできる広めの場所を探すのは大変かと思います
奮闘ぶりを楽しみにしてます
今年もお世話になりました
来年もどうぞよろしくお願いいたします
大陸さん、ええ。実はうれしすぎてブログにできなくて気が付くと年末になっていた次第です。確かに香港でのフライの釣りは苦行以外の何物でもないのですが、小さくても一匹で最上の歓びが得られるので良しとしています。来年もよろしくお願いします。