夜明け前気温が25度だった。ここの所、夜中や明け方30度を切るようになってきた。
この朝、ターポンのいる新界では23度。半袖では寒い気温。ここ香港では朝目覚めて冷たい外気で気分がしゃきっとするということはまずないのだけれども、急に気温が下がるとそういうことになることが稀に起こる。
冬はというと、外気でしゃきっとするも何も、部屋が寒いのでしゃきっとしようがない。香港の部屋は寒さ対策は施されていない設計なので10度切るとかなりつらい。
香港ターポン秋の陣。
残された時間はひと月を切るかもしれない。
ターポンはマヅメより潮回りであることは確かなのだけれども、30度を切ったここの所はは気温も大きな要因になっている。
5月から9月までは真夏なので、気温要因はあまり関係ないから気にしたことなかった。
大潮の満潮を迎える午前、いつものように朝イチで出動。
のぼりターポンの数は散発ながら途切れなく確認できる。しかしながら食い気がほとんどない。朝の気温が低いとやる気が出ないのかもしれない。
気温と、北風が吹き水面が荒れるとターポンは水面を見なくなる。
夜明けから3時間竿を振り回して、手ごたえはたったの2つ。もちろん釣果としてはうれしいのではあるが、確認できている個体数と見合わない。さかなが見えているから集中力を切らさずに続いたけど空回り気味。
満潮を挟んで、下りセッション
地合いは日が十分高くなってかんかん照りになってからやってきた。満潮後1時間半後に15分だけやってきた。
その間に5匹。
いつもと違うフライでいけたので面白かった。実はターポンは諦めて、鯉でもなんでもよいと思い別パターンを流したのよね。違うフライで獲る釣り味はよかった。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI