普段はルアーロッドで新界東を拠点として戦っておられるMaboさん。
実はフライロッドも持っていらっしゃる。ルアーでなかなかターポンが取れないとお嘆きだったので、ここはぜひフライロッド獲ってもらおうと誘ってみた。
快諾いただき、戦場で待ち合わせ。
数日前、強烈に食いが良い日があったので、多少食い気が下がってもいけるだろうという算段。
大潮の日は、水位が2,3時間で2メートルほど動く。潮が動くときはターポンも動く。大潮3日目。
食い気も絶好調ではないにしろ、高いレベルで起こっていることが確認できたのでいけると確信していた。
すると、思いもよらないものをフライで獲ってくれた。
Snakehead、台湾ドジョウ。
僕のフライはターポンだけを狙っているので、ターポン以外の魚はめったに釣れない。捕食している対象が小さいのでマテリアルをかなり短めにまとめている。これは、ターポンのみ狙うという意にはかなうのだけれども、ほかの魚は釣りたくてもあまり釣れない。自分で言ってて言い訳がましい(笑)。
専門家になっている分ほかののりしろを結果的に切っているということだ。
Maboさん持参のフライはマテリアルが多く、この雷魚のスイッチを入れてしまったのだ。
目の前で、くるっと反転して躊躇無くフライを口にした。
そして、お待ちかねのターポンも来たよ。
僕はいつものようにヒアリに20か所くらいやられたけれど、Maboさんいわくヒアリの存在忘れるくらい楽しかったと。
香港フライ人口、じわじわ増殖中。
あ、そうそう、この間川バスつれてびっくりしたけど、今日またびっくりな魚目撃した。
パイク。これ二人で見たから白昼夢でない。
なんと奥の深いところだろうか。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI
maboさんの笑顔がええですね。パイクまでいるとは恐ろしい河ですね(笑)フライはなかなか場所がないので不便かと思いますが、奮闘されてる様子が伝わってきます~
パイクには驚きました。ターポン用フライは一瞥しただけで反応しませんでした。いつか釣ってみたいです。この回のブログ、Maboさん完全に主役で魚の存在感薄しですね。