すばの細道第六弾。
油麻地駅出てすぐの通達。
ここの油渣麺はスナック屋の品ぞろえの中のひとしな。
メニューの一番上にあるので目玉であることは間違いない。辛さを聞いてくれたので、前回の反省を込め今回は無しで。
ファーストフードだけあって注文から出てくるまであっという間。
出汁の味は、これまでのヤオチャーメンにあった、素朴さはなく現代風の味付け。インスタント麺のスープの味に似ていると思った。調味料を結構使っているのだろう。
なので素朴さ、懐かしさは感じず。かろうじて豚肉がヤオチャーメンと主張。ハムが入っているのも初めて。これも、茶チャンテンのマカロニのノリ。
まあ、スナック屋だから求められているものは、濃い目の味つけやハムか、、、
素朴さとか、懐かしさも味付けに入っているということを気づかせてくれた。僕は素朴さ、懐かしさを麺に求めているのだなと。
油渣麺ではあることは間違いないけれど、現代のファーストフードの味になっている。
25ドル
おしまい。
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