ターポン テーリング撃ち

今旬なベイトがわかり、巻くフライがシャープになり、観察時間も積み重ねられてきて、今シーズンは香港パフィフィックターポン、輪郭がはっきり見えてきた。とはいっても、まだまだ分からないことだらけ。仮説を立ててはそれを否定されてつづけているけれど、それでもなんとか少しずつ進んでいるというイメージ。

イメージ的には、ライズとテーリング、密度が少し違う。

ライズは魚と魚の間隔が詰まっていて、テーリングは詰まっていない。

中層から表層に来るのに鋭角で上がるか、鈍角で上がるかのちがいなので、当たり前っちゃ当たり前なのだけれども、なぜ、ライズにするのか、テイリングにするのかの違いはまだ見当がつかない。

ただ、ライズのほうが魚のサイズが小さくて幼いイメージ。

テイリングは大きいのも小さいのもやってくれる。

大雨の日々がいったん落ち着いて強烈な夏日が続いているなか続けて通っているので頭の中では一応パターンが見えてきた。

今回のテーマは、短期勝負、ヒアリ、ヌカカにやられないで結果を出して勝ち逃げをするというものだった。願わくばテーリングを打ちたいという目論見。

テーリング狙い撃ち、うまくいった!

そして、今シーズン一番きれいなパシフィックターポンの姿を収めることができた。

テーリング撃ターポン_R

おしまい。

E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI

2件のコメント

  1. 精力的に通ってますね!
    しかし、今年は暑い。
    なので、ヒアリの活性もタダ事ではないでしょう。
    十分、気をつけてくださいね。
    あと、シャクレ顔のアイツのレポートはまだですか?
    見せてもらった写真はカッコよかったですよ。
    待ってま~す。

    1. この夏のテーマはターポンですが、ゲストが来てくれることによって新たな角度が加わりすごい勉強になっています。

      ヒアリは、正直慣れてきました。膿むけれど、そのサイズが小さくなってきています。今回も5か所くらいやられてますが軽傷というか、針で膿を出しました。

      おっと、シャクレリクエスト来てしまいましたね。了解です次回行きます。

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