1, 2, 3-4-5, 1,2, 3-4-5、、、、
東京より仕事でMr.Neversinkこと吉田英人さん来港。
日本では限られた場所でしかお目にかかれないターポンや、香港オイカワ、また日本にはいないニジカワムツを楽しんでもらった。
吉田さんとはとても相性がよく出撃するたびに楽しい事が起こる貴重なフラ友。
こちらはホストなのだけれども、強烈な宿題をいただいた。
フライで鯉。
吉田さんは、最近フライでコイつりを研究されており、素晴らしいCarpingの映像を作られて興味を持っていた。
ただ、私のホームの河は清流というレベルからは程遠い環境であることや、サイトでボトムを取って狙うコイ、なんて「無理無理!」と香港で無理だよと頭からきめてかかっていた。
ところがどっこい、
サイト不可能、ボトムを取ること不可能な環境で、ターポンを堪能された後のextra sessionで、6番ロッドをひん曲げてファイトする吉田さん。ファイトすること10分弱でとんでもないトロフィーを。
取り込みを手伝わせてもらったのだが、重量6キロはある。
なので12pounderということができる大物を目の前で獲ってくれた。
吉田さん視点の今回の香港釣行ドキュメンタリーが公開されたのでここで紹介。こら、映像作家だわ。
次の日、ニジカワムツの楽園で頂いた鯉用フライをサイトでコイの目の前に落としてみたところ、
「ズゴッ!!」とフライを飲みこんだ。
あわてて合わせたけどフライすっぽ抜け。あとできくと、少し食わせのタイミングが必要だとのこと。
スイッチ入ってしもた。
Majiで鯉する5秒前!(爆)
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI
動画、メチャカッコいいですね。
ボクもコイを狙ってみます。
また、この川には完全に別種のコイが居ます。
色はシルバーで少し細身です。
背びれは少々尖ってます。
ボクは一度だけスレさせた事がありますが、
そうとうなパワーでした。
なぜか春先になると現れますよ。
これ、ほんとに私たちのホーム?ってくらい良い仕上がりですよね。吉田さんに感謝です。鯉の分野はヨーロッパ、アメリカでかなり深く研究されているのでフライやらはすでに確立さているようです。何とかこの夏に仕留めたいものです。
やっと第2部の編集も終わって、次は手の怪我の治ったカープ・マスターのマーティンと清流鯉へ出撃してきます。マーティンがタイイング・インストラクションをTFFCCのフォーラムに投稿してくれてますんで、参考にしてみてください。
http://tokyoflyfishing.com/forums/forum/flies-fly-tying/
おお、おつかれさまです。第二部もきっちり決めましたね。zaccoとparazaccoの立ち位置向上になればと思います。