豪雨の合間の歓び

4月下旬にターポンのシーズン開幕を宣言したのだが、5月に入って大雨続きであまり釣りにならなかった。釣りには行っているけど、現場でほとんど雨宿りとか、ほぼ洪水とか、で釣りができる時間が長く取れないことが多かった。

ボーンフィッシュの釣りも、香港ターポンも晴れてナンボの釣り。

ボーンはサイトでやるからこそ面白いし、ゲーム性が高まり楽しい。

香港ターポンも晴れて、いることが目視できるからこそ、だらだら釣る必要ない。

ここでは水が常に濁っているので晴れている方が魚にとっても捕食対象物を見やすい。また、釣り人からもわかりやすい。

雨が降っても、風が吹いても、表層での捕食が見えつらくなるし、曇ったら魚が表層を見る度合いも低くなる気がする。

ここんとこ、表層で確認できているのは赤ちゃんターポンばかりだったのだが、その下に今シーズン以前までの平均である30-40cmクラスがいることがわかってきた。

表層でお遊戯しているマイクロな連中と同じタナで香港ターポン標準クラスの連中は捕食していないみたい。

赤ちゃんターポン達ときては、表層でゴツンゴツンくるけど、なかなかフッキングにつながらない、前回の開幕宣言にも書いたけれども、捕食が泣きが入るくらい下手なのだ。アジアジムグリガエルのときなんざ、二〇回以上コツン、バイトがあって、とれたの二つだけだった。合わせが下手だといわれると立つ瀬がないが、捕食下手すぎてどうしようもないのだ。

で、その過程で、フライが沈んでいるときに何度か大きいアタリがきたので今回はインタミで攻めてみた。

正解だった!

今シーズン最初のターポン持ち!

14皐月イセゴイ_R

おしまい。

E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI

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