時間があれば川めぐりをしている。
オイカワ熱からは卒業できたからよかったものの、ほかの「お題」に取りつかれているのだ。
手に入れられる資料を駆使して新しい川探し。
その過程で得られるものは美しいものもあるが、悲しい現実も。
山奥に分け入ったわけでもないのに、
こんな風景に出会ったりする一方、
源流までいっているのに根元から汚染されている川も。
原因は、農薬と生活排水。
大抵の河川は護岸されているのだが、
これはましな方。
川底がかろうじて残されている、オイカワやチャブの環境としてはぎりぎりのところか。
何とかチビチャブが遊んでくれた。
今存在している環境がどれだけ貴重なものか動くほどに身に染みる。
おしまい。
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