魚を見ていて美しいなぁと思うことは頻繁にあるのだが、あまり釣ることのない魚の美しさをゆっくり見ることは少ない。
住んでいる島の周りは海流が早く、イカの生息には適さないと思っていた。また、島のチャーターボートの船頭に聞いても、この島周りにはイカはいないと何度聞いても答えは否定的であった。
ところが、緩い潮の満潮時に入ってきていることが判明。
定点観測をしている島の埠頭に墨の跡があるので、これはとは思っていたが、ついに遭遇。
地元のエギ師が釣り上げた直後に出くわせた。
これはきれいだ、オパールのよう。
去年の秋はボートシーバスに出ていたが、今年の秋は陸っぱりメイン。いくつかの埠頭の定点観測を続けている。
地元の埠頭に来ている釣り師は気温が10度台に入り香港的には十分寒くなった今でも厚着をして釣りに来ている筋金入り。話をしてみるとなんとまあ、皆英語が通じる。釣り環境でこんなに通じたことがないぞ。
話をしてみると、ここでは真鯛、黒鯛、ハタ、シーバス、鱚、イチモチ結構なサイズのものが上がっている。写真を見せてもらって驚く。こんな片田舎の埠頭にわざわざ釣りくるなんて物好きもいるものだと思っていたのは大間違い、実績の優良ポイントであった。
小さい埠頭にエサ釣り師やら、ルアーやら混んでいることしばしばだけれども、気分悪くなるようなことがない。とても気持ちの良いわが島の埠頭である。
イカにしろ、釣り情報にしろ、灯台下暗しであった。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 AE BKT HDRI
どうもです!昨年秋から壁越え契約が切れていてずっとみられませんでしたが、今日からやっと見られるようになりました。昨年までの更新を全てみちゃいました!写真がどれも良くて上水の魚までうまそうに見えます(笑)これからちょくちょく寄らせていただき勉強させていただきます!
どもども、コメント有難うございます。勉強なんて勘弁してください。大騒ぎしたいだけなのです。大陸さんたちのおかけで楽しくなってきました。香港フライ。これからもよろしくお願いしますねぇ。