先々週以来、坊主が続いていた。
簡単には釣らせてはもらえないのである。今日も前のめりに早くから出てみた。魚はいるがやたら神経質でshort biteばかり全然乗らない。ドキドキだけは続くが結果にならないことを繰り返すこと5,6回。やっと来た。
2週間ぶりに会えた。とにかくこの美しい姿に魅せられている。
何が嬉しいって、この対象魚はずっと釣りたかったターゲットであること。日本の環境と比べて相対的に厳しいこの香港で出会える貴重な魚種という二つの理由が相まって「砂漠のオアシス」効果最大。
もう、ここしかないって状態が続いているのだ。
香港フライフィールドで私より先に開拓者として踏ん張っておられた「つれない現場から実況中継(等)」のHiroさんは今月末に香港での任務を終え帰国される。彼と香港で釣りができるのは今回が最後。
ターポンと最後の記念撮影が目的だった。そして彼はちゃんと釣ってくれた!
が、私が取り込んだ後にフックを外したときにお暴れして脱走されてしまった。万事休す。何とも申し訳ない気分だったがさすがは日本男児その後、風を呼んだ。
Skygazerで有終の美を飾る。
香港釣行、最後の笑顔。
そして、また一人になってしまうのか、、、、
と思いきやHiroさんの置き土産「シンセン組」の皆とルアー、フライのハイブリッド組み合わせでこれからも生きていけそうだ。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
昨日はお疲れ様でした。
香港のポテンシャルが徐々に上がってきたところで帰国・・・は寂しいですが、シンセン組とさらに釣り場開拓に励んでください。
日本帰国後も香港に来る機会はあると思うんで、その時までに新ポイント開拓してガイドしてくださいな(笑)
hiroさん
どもども、確かに徐々に上がってきましたね。しかし、開拓者の喜びと思い出には変えられません。開拓者の称号は永遠です。
開拓任せてください、シンセン組とガシガシすすめます。