フライって、なんて無力なのだろう。今まで最もルアーと比べて無残な結果しか出せない日でした。
魚はいる。ルアーではちょっと離れたところで爆釣しているのに、フライは何をどうやっても結果が出すことかなわない、知恵熱がでまくって、頭から湯気が出るような日でした。
ベイトはいました。ペリカンさんが前回ラインブレイクさせられてしまったポイントで名誉回復がかない気分良い始まりではありました。
が、しかし、
魚が沈んでいる状態で、ベイトはいるけど上っ面を見ていないのでしょうか。フライのアクション、フライ、strip、深さ、等々を変えても、何をしても全く結果が出せない日でした。
近くにいたルアーボートは数時間、釣りっぱなし。一人当たりの数だと、たぶん、20対1とか30対1位の差があったように思えます。
引っ張り倒して取れたのが、マヅメのセイゴチャンと、鳥山撃ちでかろうじてとれた手のひら二つでしたが、加熱して真っ赤になった脳味噌には焼け石に水でした。坊主ではなかったけど、、、
恐ろしいほどに、無力なフライマン。それでも、僕たち、フライマン。
愛すべきドンキホーテとは私たちのことなのでしょう。
おしまい。
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI
1日目、お疲れ様でした。
手も足も出ないとはああいう事を言うのでしょうね。
あれだけ引き倒したのにな~・・・でも、面白かったです。
>ペリカンさん
お疲れさまでした。いやぁ、しかし、答えはやっぱりないですね。いかんともしがたい。
大陸スズキの前だと、ルアーとフライの差は難易度の絶対値が高いので、その分相対的に近くなる気がします。
何を四の五のいっても、だめかぁ、、、
先日はどうも。
昨日豪州へと戻りました。
ドンキホーテ!僕はリスペクトです。
最高の1匹が釣れるといいですね。
>Yoshiさん
ありがとうございます、昨日も隣でルアーが大爆発しているのにもかかわらず、やっぱりフライで釣ってしまった。それが好きでやっているから、しかたないですよね。