木枯らし一番が吹きそうだとか、最低気温が15度を下回るとか、、、私の季節が終わりかけています。
今年は、春は寒すぎて釣りに行けなかった、夏は暑すぎて釣りに行けなかった。秋になったと思ったとたん冬が目の前まで来ている気がします。
生き急いでいます。
記事にしていない釣りも含めると、狂い咲きモードに入ってます。荒食い?いや、どちらかというと再生産という感じでは全くない。
一昨日、サーフで大物にぶち切られ、、、ついに去年から続いているサーフ坊主記録をとめ新たな歴史が始まるかと思いました。
頭の中ではかのRunning Down the manの音楽が流れ始め、私は釣った魚を赤子のように抱きかかえ、台詞を、、、、
という妄想も3秒で花と散りました。
昨日、サーフで準備完了して、いざ出撃、、、という時にフライロッドを車のドアで破壊してしまいました。
いてもたってもおられず、本日も彷徨うふらふら、よれよれ、フライマンここにあり。ブラックプラチナ号で出動。
で、大物にぶち切られ、竿を折り、木枯らしが吹くというニュースにおびえていると釣りの女神が私のことを不憫に思ったのでしょうかほほ笑みかけてくれました。まだめげないで頑張ってね♡と言ってくれてるのかな。
一発目がやはり一番大きくて叉長25cm位。
後はほとんど20~23cmくらいかな。テンポよく遊んでくれました。こんな数今まで釣ったことない。あまりに夢中になり水分補給も、食糧補給もなしでフライロッド振り回していました。そして、鬼stripも疲れるけど、報われるから休むことなく鬼モードでキャスティングが続きました。
flyfishingの世界に入る前はグラブで彼らを追っかけまわしていたけれども、この数は釣ったことありません。10数匹釣って数えるのをやめました。ガーラ釣りにの数において人生最良の日でした。
おまけに、太刀持ちのqueenfishクンたちはその倍以上数えてそこから数えるのをやめました。
そして、死滅回遊って、他人事でないと思ってしまいます。なぜなら、毎年釣りにくるけれども、技術も記憶も冬眠中にきれいさっぱりリセットされているからです(笑)。
死滅回遊、それは私のことです。
おしまい
E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI