今日も、イカ墨にまみれるため?出漁。何と、師匠がsalt-strikerをのっとった!これぞまさしく海賊の頭領!というのはもちろん冗談で、柿沢船長のご好意に感謝!そして頭領の下、ひよこ海賊たちが3羽いました。saltsizeさん、とTさんと、私。
漁のほうはなんとか船中スミイカ4、アオリイカ1という結果で楽しめましたが、、、陸に上がってから事件が、、、
すべてが終わり、荷物を桟橋にあげ上着を脱ぎ、師匠と船を洗っていたところ、
私の携帯が上着の内ポケットに入っていた状態で、気を利かせてくれたTさんが、桟橋から陸上へ僕の上着も渡そうとしたのでしょう、
携帯が、海中へダイビング!
師匠が、家にわざわざ海中灯を取りに帰ってくれ、バッテリーから通電して3時間後、やっと発見。大救出作戦完了。本人はあきらめて久しい頃に最後の最後見つかりました。 わずか3m直下の海底にある携帯電話を探すことがこんなに大変なことだとは想像だにしませんでした。
まさに、マーフィーの法則炸裂です、、、
Anything that can possibly go wrong, WILL go wrong.
起こってほしくないいかなる、些細な、もしくは重大なことでも、まあ、必ず、そのさいあくドツボって状態はおこってしまう、、、よくもまあ、こんなシンプルな言葉にまとめたものです、、、
でも、さすがに、笑えない状況ではありました。
直接、自分が落としたわけではないけれども、こういうことって、まま、あります。反省です。
師匠が、自宅に海中灯を取りに行ってくれている間saltsizeさんと、反省会。海で遊ぶって、本当に、緻密にならなきゃね、、、 最後まで付き合ってくれた師匠とsaltsizeさんに深く感謝。
この遊びでは、起こってほしくないこと、まさかっておもっていること、起こりえないことが必ず起こる。それが海遊び。
これからはもっと気をつけないとという結論。 これが、対物だったのが幸い。
ものであれば修理すればなおる。でも、取り返しのつかないことだっていつ起こるか分からないので、ネガティブ思考、ってのではなく、最悪のことってなにかな、そして、そうなったときの対方法は準備しなければならない、そして一番大事なのはそうならないように先手先手を打っておく。
経験の浅い僕なんかはそういう意味での想像力という点では薄ぺらではありますが、その怖さ、重要性は海に出るたびに少しずつではありますが増えていきます。
ちなみに、携帯電話は意識不明の重体なので、愛媛県にある、沈没携帯専門の救急病院に搬送中。復活してくれればいいのだけど、大きな教訓を残してくれました。
みなさん、携帯のバックアップは取りましょう!今まで、中途半端だったけれども、これからは僕も取ります!
おしまい。
>サイズさん
試すはない、成し遂げるのみ!いい言葉ですねぇ。男として、釣り師として、mad anglerとして、ど真ん中ですねぇ。昨日はホントにありがとうございました。次回は、スミイカやっつけましょう!
ほんと試練続きですわ>はまちゃん
SALTSIZEです。
1時間以上捜索してましたかね?
でも、諦めず探す。
ぜってぇ見つけるという、折れない心。
そんな、事故後のメンタルも学べました。
「試すはない、成し遂げる」
次回、リベンジもよろしくお願い致します。
>fishordieさん
どもども、そうそう。昨日は、まず水没携帯の入院先を探すのに、数時間、そして、今後意識、記憶が戻った場合のバックアップ方法を調べていました。形態の情報が一番信頼性がありますからねぇ。
でると、ほぼ必ず、とれているのはほんとうらやましい。ああ、ぼーん、ああ、ぼーん。bonefishこいしや!
そうそう、フラットには時々ホウボウがいますよね。肉は多くないけど、味噌汁に入れるとうまいですよね。刺身も時々すし屋で見かけます。たしか、ぼくも一度ケイヒラグーンでかけたことがあると思います。
確かにカエル顔ですよねぇ。
あらら、これは痛い・・・ 携帯もそうだけど、データを一箇所に保管するのは危険ですよね。仕事で使うラップトップをバックアップしようしようと思って、ついつい怠けがちになる私にとっても、こういうのは恐ろしい話です。携帯、復活するといいですね。
昨日はお昼頃から新しく見つけたフラットといつもの場所をハシゴして、5掛け3捕りでした。2~4ポンド。それから、実に変な外道を釣りました。鳥みたいに大きな胸鰭があって、蛙みたいな顔した奴です。毒持ってそうなんで、触らずに写真だけ撮って逃がしました。調べたら、Helmet Gurnardというんだとか。海っていろんな魚がいますね。
>シノ王子
お帰り。おもしろすぎ。何も同じことわざわざしなくてもよいのにねぇ。結局、愛媛の業者はこの機種のノウハウがありまへん~。っていま、返送されている途中。かなすぃ。
あらら、こちらも出張中に買ったばかりの中国携帯を飲み屋でワイングラス(何故かワインソーダ割り)に水没させました。幸いおねいちゃんが即救出し、電池を抜きその後ホテルのエアコン噴出し口に放置。24時間後無事復活しました。先週の香港といい何か同じ様な事してますねぇ。