スミイカ餌木修行その弐です。
今日は先週のお隣さんである太田屋から出撃。先週から気になっていたことを試してみたいのと、うまい人は餌木をどう扱うのかを見たかったので行ってきました。
気になっていたことは、リーダーの取り方。先週は基本餌釣り船なので餌木で釣るにも、蝦蛄テンヤのオモリとちかいオモリ20号の指定と、リーダーが矢引きでした。今回初めて知ったのですが、矢引きとは1m前後、半ひろのこと、知らない単語まだまだあります。最近知った海用語ほかには、ナライ、甘潮、、、まだまだ海は広いなって感じです。
今日は、短いシーバスロッドでエギをしゃくる半径が小さくなりかつ、おもり10号で、かつ午後便で時間が短いので運動量たるや先週の五分の一くらいでした。こちらの船でリーダーは3m~4mとらせています。
おもしろかったのは、餌木釣りはフライや、ルアーのrun and gunと同じだったことです。餌釣りだと、魚がいれば釣れるし、必ず魚が回遊する場所に居座れば、いつか必ずつれます。
フライの場合、必ずしも魚がフライを口にするわけでないので、やる気のある魚を探して右往左往、いや、東奔西走します。それと一緒で、船でrun and gunです。ので、フライやルアーに近い釣りスタイルでした。おもしろかったのは、シーバス釣れるようなポイントでもこの時期イカが釣れるんですよね。知っているポイントが数か所ありました。
釣果はスミイカ3に、アオリ1でした。大満足。竿頭はスミイカ13に大きなアオリ1、タコ1でした。やっぱり経験値ですね。でも、見ていて楽しかった。反対の方向には若夫婦が来ていて奥さんのほうが最初調子良くて、どうなる事かと思ったら旦那さんは後半で追いついていました。
余談になりますが、偏光グラスここで役に立ちました。普通のサングラスをしているの忘れて釣りをしていて、日が傾いてタナをとるのに、PEラインのマークが見にくい色になった時に、偏光にかけなおすとよく見えました。手に入れて随分経つけど、フラットの釣り以外でこういう時役に立つのねと感心しました。
おしまい。
外道がアオリとは贅沢な。(笑)
美味そう・・・とついつい思ってしまいました。
余談ですが太田屋さんはあさなぎ丸のご兄弟だったか親戚だったかで、釣り馬鹿日誌で出てくる船宿らしいです。
>ペリカンさん
アオリはアオリでスミイカと引きが違うのでよかったです。そうそう。船に乗ってみて、あれ?苗字一緒?と思ったところでした。へぇ~、そうなんですか。見習い船長募集中だから応募しようかな、、、(笑)
イカ、はまってますねぇ。写真見て私もつい 「美味そう」 と思ってしまいました(笑) 海で仕事?それもいいかもねぇ~ オフィスに張り付いてるよりはよっぽど健康的です。
週末は高潮前後4時間ほどウルア狙いやってみました、16番でブラインドやって。フラットのエッジに近い深場にある岩に立って腰の深さまで浸かり、胸まで届くウネリを受けながらの釣りは結構疲れました。結果?当然のごとくボ。でも何か充実した感じでした。その後ボーンも狙ってみましたけどボ。日曜は初めて空港沖のフラットで釣ってみました。天気は厳しかったけど、ボーンがいっぱいいましたよ!珍しくほとんどサイトで狙いましたけど、空振りでした。雨が降ってても、微風の状態での12番でサイトは愚かでした。リーダー18フィートでも駄目ですね。
>fishordieさん
どもども。海で仕事?悪くはないと思います。でも接待する法より、釣るほうがどう考えても楽しいのでどうしたものかと、、、
おー、ついに、ウルア大作戦!男らしくって素敵です。絵的にも奇麗ですね。本人はへろへろになるとは思うのですが。
ケイヒラグーンであれば、ボーンの通り道があるので、そこを投げさえすればブラインドであればなんとかなります。でも確かに、微風の時はあのフラットでの釣りは極端に難しいものになりました。サイトが多少つらくても、ざわついているほうが全然やりやすいですね。
この度は大変ご迷惑を御掛け致しまして
申し訳ございませんでした
此れに懲りず 又ご一諸させて下さい
>看板屋さん
とんでもないです、あれは、ぼくのミスでもあるのです。たまたま、起こってしまったのですが、勉強になりました。こちらこそ、またお願いしますね!