岩井ミノーとTOEIC?

第20回TokyoBaySeabassFlyfishingTournamentに参加してきた。これで、5回目。もう10年も続いている大会で、今回は第20回記念大会。

入賞は、最前列におられる、丸橋栄三さん以外の四かた。1~3位と、最多キャッチアンドリリース賞。丸橋さんは19匹も釣っておきながら無冠でした。珍しいこともあるものです、、、

IMG_2167_R

IMG_2166_R

まず客観的な数字から。参加ボート数12艇、参加フライフィッシャーマン17人。40cm以下のnon-keeperを含めたcatch and release数は、119匹。一人平均、7匹ではあるが釣った数は数を釣った方上位3人で全体の半分釣っていて、丸橋さんを入れると、3分の2を占めていることになる。

おっと、顔見知りが入賞していますね!顔が出ているので、名前を呼ぶことはよしておきましょう、でもぱちぱちぱち!おめでとうございます!!

また、いつも、横浜の大会(YFT)でおなじみの顔や、もう2回優勝してしまって強制引退させられた面々がこちらに顔を出していて今回の参加人数の半分近く占めていることを見ると、感慨深いものがあります。

今日の私の釣り内容は、楽しく、苦しいものでしが、魚が釣れたの最初の30分と、最後の30分で、その間の4時間弱は、はじめ、座禅のようで、そのうち、修行のようで、最後は苦行のもがきのようでした。

今日わかったことは、ぼくは岩井ミノーのこと全然知らないなということです。そもそも、イワイミノーでバコバコ釣れている経験がほとんどない。だから、実験したことがないし、この単語を使わない日がないくらい慣れ親しんだアイテムだと錯覚してしまうほどのものであるのにもかかわらず、その使いこなしは全くできていないということです。

岩井さんは、今日は25,6発イワイミノーで出して、8?9匹とっています。そして、ぼくは、同じくらい出たけど、とれているのは5匹だけ。まあ、内容としては実力相応で、limit makeして、キーパーをそろえることはできたので満足はしていますが、まだまだ知らねばならないこと、知らないことが多いなというのが感想です。

何でこんなへんちくりんなタイトルにしたかというと、先週、釣りの大会に出ず、一応、、、プーの身なので、、、ファイティングポーズではありますが、YFTに出ずにTOEICを受けてきました。10年ぶりでした。点数はまだわかりませんが、感想は、前回受験した10年前から進歩している気がしない!でした。リスニングは難しくはないのですが、そのテストの間、ちょっと雑念が入ったり、集中が途切れると答えられない問題が起こり、英語の力というよりは、集中力を試される要素があることを感じたのです。

今日は、岩井ミノーのみ使っていたのですが、集中が切れたほんの一瞬にあの「ガパッ!」がでるのですよね。たとえば、見ていない場所でボイルが起きるとか、ピックアップ寸前とか、一回のstripが終わった瞬間の間とか、、、その上げ足を取りに来ているわけではないけれど、結果的にそういう瞬間がちゃんととれて対応できていたらとれた魚は倍になっていたと感じました。

まあまあ、理想を言ってもきりがないのですが、まだまだ深いなぁ~ということですね。いやはや、でもああだこうだいって、うだうだしたり、うきうきしたり、いらいらしたり、はらはらできるのは幸せなことです。

去年、hawaiiのl’anai島で買ってきたTシャツに書いていある言葉に、

Born to fish, Forced to work…..

という言葉が書かれていますが、仕事がない今、、、僕の人生は、、、、、、さあ?、、、、あははは~。

まあ、本音を言うと後半部分がないと生活も成り立たないわけで、、、、ぐだぐだいいそうなので今日はこの辺でやめておきます(自爆)。

おしまい!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中