saltwater-ffさんと、ブラックプラチナ号で出動。
今日もまたまた、やられてしまいました。当初数時間は新規ポイントを開拓しようと努めました。やっぱり知らない場所はわくわくします。しかしながら行くとこ行くとこ、全く魚の気配なし。場所によっては澄潮で変な感じ。ずいぶんと遠くには来たものの、生命反応を感じないので大移動。
今日の主戦場は特に真新しいポイントではありませんでした。夜明け後30分位経った頃から、散発的ながらボイルが始まり、ベイトもそれなりにいます。鳥も、散発的に刺してはいるのですが、これもまとまることなし。
結論は、、、、セイゴを何とかかんとか2匹得ましたが、つらく長い戦いでした。何度か射程距離内でボイルすることがあってそのうち数回はきっちりそこを打つことができました、が反応なし。ボイル打っている魚は普通であれば、スイッチが入っているので視野にフライさえ入れることができればとれるはずなのですが、なぜでしょうか反応なし。
そして、ブラインドキャストを繰り返しているうちに、なんとかとれるのですが、皆35cmくらいのセイゴのみ。こういうサイズでこの条件下だとじゃんじゃん釣れてもいいのにとてもセレクティブな感じなのです。
終わった後の感想は、何とも言えない疲労感と、残尿感と、敗北感と、ざらざらとした砂を噛むようなやるせない重苦しさでした。結果はかろうじて出せたもののベトナム戦争に参戦した某国兵ともいうべきでしょうか。徒労を重ねたあげくに、微々たる結果と、こうなるべきだよ、ってことがことごとく裏切られて精神疲労が増えた感じです。
同行した、saltwater-ffさんも、このもやもやした気持ちでまた一週間働くのぉ?と恨みつらみ節を吐きながら帰路につきました。
かろうじてセイゴがとれたのは、やっぱり信じきることでしょうか、何度も心折れかけたのですが、このベイトにはこのキャンディーしかない!これが一番合っているはずだ!という気持ちのみ。セイゴが吐いたベイトはカタクチイワシの4cmくらいのものでしょうか。
で、信じきっていたキャンディーはこれ。
このサーフキャンディ決して上出来のものではなかったのですが、似ていないことはない、、、まあ、無理やり信じきって投げ続けたのが、辛うじて坊主は逃れるという結果、を出してくれたことでしょうか。
あ~つらかった!
おしまい。
>fishordieさん
こんにちわ。ボーンレポートありがとうございます。こういう短いものでも癒されます。そうなんですよね、無風のべた凪だと警戒心が高まって簡単な釣りができないのですよね。キャスティングさえできれば風があるほうが良い。人生もそうなのでしょうか、嵐の、いばらの道を歩んだほうが収穫は多いのかなぁ?ふぅ~。
>ペリカンさん
どもども、そうですね、結果だすまであきらめず続けることが成功へのただ一つのみちですね。キャンディーありがとうございます、こいつだけスリムでかつ色がなんとなくあっていると思えるもので、無理やりに信じるしかなかったのです(笑)。
お疲れ様でした。厳しい釣りだったみたいですね。こちらは土曜日に久々のボーン狙い。珍しく無風でベタ凪。朝一で2匹浅瀬に見たものの、無茶苦茶警戒していてキャストもできず、その後は浅瀬はもぬけの空で、深場でブラインド。2時間ブラインドで釣って3匹掛け、又長51cm、3.2ポンドのを一匹捕りました。9番で釣ってたので、このサイズでも結構面白かったです。バラシた2匹も多分同じ位のサイズ。無風状態じゃあ良型はフラットに入ってきませんね。
こちらの刀狩も不発でした。
とりあえず、結果出せるまで頑張ります。(笑)
キャンディー、そっくりですね!
はは、キャンディーにコメントするつもりで書き始めたら忘れてました~。いや全く、このキャンディー、本物そっくりです!別便でメール入れときますね。
>fishordieさん
ああ、ありがとうございます。今年の新作でうまくいったので少しホッとしましたが、、、、爆でなかったのですこし不満がのこりました。メールいただきました、後ほど返事します。