初めて、ハーミットの世捨て丸に乗せてもらいました。もちろん、キャプテンは稲見一郎さん。湾奥からの出撃。東京湾の奥、川からの出発はとても新鮮なものでした夜明け前の川の上を滑ってゆくときに当たる風はやっぱり海の上とは違います。
世捨て丸は18ftの和船、ホームのブラックプラチナは17ftだけれども、和船なのでデッキがあいているのでずいぶん広く感じる。前で2人ロッド振ることができそう。エンジンも、ブラチナと同じ40馬力である。
同じ大きさのエンジンを積んでいても、キャプテンの経験値によって行動範囲がこうも違うのかというくらい移動しました。かたや百戦錬磨の稲見キャプテン。僕は、うーん、これで20回ちょっとですかね?ブラチナ出動回数。
そもそも、エンジンのこと本当に分かっていないことと、起こるであろうトラブルの範囲をまだ把握しきっていないのでブラチナででるときは、とても慎重になります。行動範囲は無理しない程度に少しずつ拡大かな?でも、トラブルを経験しないと広がりそうもない点だけに、とても怖いというのが正直なところ。
湾奥から、こんなところまで行けるとは、、、
今は、もう使われていない東京灯標。本線航路がかわってしまい必要なくなってしまい放置されているらしい。撤去するのもコストかかるし、釣り人にしてみたら魚が付いてくれるところで、注意されないところがあるのはありがたい。
で、釣果なのですが、ぽつぽつでした。最大叉長58cmくらい。イワイミノー中心でやったのですが、バクバクという感じではありませんでした。反応があったのは夜明け後の一瞬、それも、特定のポイントのみであとは散発でした。
なんとなく、イワイミノーの経験値の高そうな印象があり、普通になげて、L字、U字がたに引っ張ってほとんど反応なし。トゥィッチいれてもだめ、でも魚はいるのです。反応があったのはイレギュラーな落ち方した時でした。たとえば、ダンパーが2本海中に刺さっているところがあって、フライがまずダンパーの上に落ちて、そこからその隙間に落ちたとき、とか。いつもと違う動きをした時に反応するのです。
まるで、普通のイワイミノーの使い方をしていると「またこいつかよ、無視!無視!」なんていっているような。
まあ、当然、ぼくはイワイミノーマスターでないので、ただ下手なだけと言ってしまえば身も蓋もありませんが、一応、考えてみるわけですよ、ぼくなりの言い訳を、、、まあ、仮説としては群れが一巡しないとね、というのが、苦しいながらも、しっくりくる帰結ではありました。
これからは湾奥で川筋の釣りが面白くなってくるということです。帰りがてらに少し教えてもらったのですがおもしろそうでした。次回はぜひゆっくりチャレンジしてみたいですね。
おしまい。
安全第一っすね!!
ホントもうシーバスたちはこれ見飽きたかもですね(笑)。
せっかくのお誘い、爆睡してましてすいませんでした(笑
今、ケンさんから借りたDVD見てるんですけど>タポ・ジャニ
東京湾で出来ないかなぁ~(笑
>魚屋さん
スイッチが入る時ははいるのですが、今年はベイトの量が半端でなく多く苦労することが多いですね。でも、何より安全第一でございます。
>サイズさん
ごめんなさい、なんとか、次回は、こんどこそ、しばきまわりましょう。まあ、今回は劇渋だったので、何ともカントモでしたよ、、、