bonefish oct/07 その参

結論から言うと、3の3、引き分け。昨日3つとって、今日3つばらしてしまいました。取り逃がした大物たち?には華麗なジャンプや、エラ洗いはありませんでしたが、大技小技を駆使されやられてしまいました。

おそらく、いや、まちがいなく僕のボーンフィッシュ人生最大であっただろう一つ目は、ラインが水を切り、まず直進して突っ走り、そして大きな「の」の字を描くように円形に走りました。まるで大きな棒つきのキャンディーのよう。リールファイトを始められるようになったと同時に針を伸ばされフックアウト。

二つ目もこれまた少なくとも8lbはあったとラーズが言っていた。こいつはまったく直線的に150mくらい突っ走った後やり取りをしているうちに、こんどはこちらに向かって突っ走り始めフックアウト、、、

そして三つ目はフライを加えた瞬間にこちらに向かってダッシュした直後我々に気づきUターンして走り始め抜かれてしまいました。

ラーズとのボーンはこれで終了。彼は12月半ばに卒業して年明けにNYに渡る予定。ガイドはおそらく12月中旬ごろをめどに辞めるそうだ。お疲れ様でした。そしてありがとう。

今日は結果を出すことはかなわなかった。、しかし内容としては充実していた。サイトから、ストーキング、プレゼンテーション、そしてリトリーブ(ストリップ)までがかみ合い、例のF1サウンドに関しては今までで最高のものを聞くことができました。

魚がきっちりフライを見ているかどうかとうことがわかるほどチャンスがあったのはこれがはじめて、ちゃんと見てやめるやつ、2回ショートバイトしてやめるヤツ、当然何度もスプークしてしまったりチャンスという意味においては今迄で一番機会が多かった。

キャストするチャンスは風が強いけれども当然一番多かったが、初めてテーリングを目の前で目にしてあたふたしてしまったのがつい昨日のよう。今回で強制的にハワイのボーンフィッシュを卒業させられる羽目になったがボーンマスターへの道は当然深く長かった。甘めに見て初級編ぎりぎり合格かな。

空を見上げると、太陽が打ち上げ花火のように輝いていた。

取れなかったけど、気分はこの絵のように晴れやかだった。オアフのボーンフィッシュはやっぱり近くて遠い。

おしまい。

2件のコメント

  1. はじめましてMOMOと申します。H船長からハワイによく行くお客さんがいると聞いていたので(Hさん)多分そうだと思うのですが。
     私もラースさんがいる内にもう一度行こうと画策中です。もっとコミュニケーションがとれるように英会話も始めようなんて思ってましたが、彼がやめてしまうのは残念です。

  2. >MOMOさん
    ようこそいらっしゃいました。あおるつもりはないのですが、12月中旬でガイドやめるのと、卒業論文やらで忙しくなるようなので出来るだけ早いうちにアクションとったほうがいいとおもいます。確かに残念ですが、ボーンフィッシュがいなくなるわけではないので私は彼がいなくなっても行くと思います。

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