早くももう長月。ツクツクボウシが夏の終わりを告げ、子供たちは必死で夏休みの宿題の追い込み中でしょうか。思い起こせば子供のころ、最終週末では足りなくて学校が始まっても、宿題の提出期限順に仕上げていったことを思い出します。お盆を過ぎると一気に秋っぽくなると感じるのは僕だけでないはず。日が短くなっていくことが悲しいのも。
でも、、、
我々海のフライの住人にはこれからが一年で一番楽しい季節ですね。ベイトを追いかけフィッシュイーターが東京湾まで入ってきます。うれしい季節です。
緊急出撃です。昨日のナブラがあまりにすごくて、賊軍ブラックプラチナ出動です。昨日は正規の官軍だったのですが今日は賊軍。立場は変わります。乗組員は、、、あれ、、、昨日と同じsenior pirateこと、saltwtater-ffさん。leftyすずめhamaキャプテン再登場です。大の大人が二日連続、おなじことしてます。かなりオバカです。かなり頭悪いです。だって、鳥山がよんでるんだもん!しょうがないでしょ!
昨日、ソルトストライカーでの航行のあとのブラックプラチナでの出動はつらいものがありました。当たり前だけどそのエンジンパワー、船の大きさから来る安定性の違いで、ブラプラ、大海原にでるやあっという間に波にもまれて海面にばんばんたたきつけられます。同じペースでかっ飛ばそうものならあっという間に海に投げ出されます。昨日、高級セダンvsポンコツ軽自動車っていいましたが、その差はもっとあります。同じ土俵で考えるときついので、別物とかんがえるべしですね。
さて、我々ヨコハマの海賊は、一直線に昨日のポイントへ向かいましたが、ポイントの手前に柿澤キャプテンのsaltstrikerがいました。合流してベイトを挟み撃ちです。ただ昨日みたいな爆発的な鳥山は立ちません、ナブラは散発的でした。
それでも、シニアパイレーツはあっという間にちびソーダたちをシバキまくっています。
うりゃ!
こんな感じです、みえるかなぁ。
昨日より、ずいぶん神経質な感じになってきて、ナブラの持続が短くなりました。下にいるのは相変わらずまめソーダちゃんたちですが。
それでも粘っていると、イワシ団子が爆発するときが何回かありました。船の真横まで来るし、船の下について安心したと思ったら、海賊たちはバックしてベイトを散らします。血も涙もありません、海賊は戦場では冷酷です。普段は暑苦しい、、、じゃなくて、熱い男たちですが。
この下で豆ソーダたちが乱舞しています。そして、ジャンプ!
おらよっと。一本釣り漁師でした。今日も大漁大漁!
昨日、オレンジヘッドのゾンカキャンディー白が、白いだけのものよりずっとよかったのですが、今日は白vs黒で試してみました。オレンジヘッドの黒キャンディーゾンカーです。他にも小さいサイズでいろいろ試してみましたがこれが最良でした。途中でワンキャスト、ワンヒット状態です。リトリーブもスピードを変えると反応が変わります。奥が深いですね。
食べているのは3cmから5cmのカタクチイワシ。釣った魚が吐き出すのはこのサイズです。
途中から、ナブラのしぶきの種類が変わってきました。ソーダはグリーンに見えるのですが、黄色にみえるものが。気になります。しばらくしてシニアパイレーツが上げてくれました。イナダ!です。ナブラのスピードが速く、かつ長続きしません。お手本でシニア海賊のさえる技がひかります。
なかなか難しい。スピードが速いのでリトリーブで見せたらすぐに見限られます。どんぴしゃでイワシ団子のすぐ外あたり、もしくは真ん中に入れてそこに突っ込んでくるのがいれば取れるようです。
今日は、狙って、あげることができました。うれしい!
昨日はただなんとなくつれただけでしたが、今日はねらって取れました。漫然とつるものと、狙って釣るものでは当然ゲーム性がまったく違いますし、うれしさは百倍増ですね。シニア海賊saltwater-ffさんに感謝です。ありがとうございました。
おしまい。