flyfishing界のダークサイド、闇の帝王ことO田卿には少なくとも3人の弟子がいる。東京には、leftyhama、神奈川にredbull卿、そして静岡にはノンタン。今回の塾はおなじみ沼津の伊勝丸にて行われる。
前日に帝王と、はま、共に相模湾でカツオやキメジを爆釣してきているので両者とも今朝は余裕たっぷりである。しかし、よくもまあ、二日連続で、っていうか「おつかれさま」と言って別れてから半日たっていないのにまた海の上、、、、
そこに気合いっぱいのノンタンが今日の主役である。日の出前後にさあ出船。
個人的には日の出直前のシーンが好きなのだが、絵になるのはやはりその後であった。
相模湾と違って駿河湾は鳥の数が少ないのか、鳥山が立ちにくい。多分人間の世界と同じ様に、東京vs静岡とでは鳥口密度が低いのか、それとも、えさが豊富だから鳥たちはベイトを見つけてもそんなに興奮しないのか、もしくは、、、なんてことを考えているうちに鳥山がみえてくるので、追いモードに。
ベイトもいるようではあるが、上に突き上げるようなものがないので、魚がいるかどうかわからない。ティーザーとしてペンシルを投げると、すぐにペンペンが上がり、集まってくる。
ただ、前半はベイトがすぐ沈み、かつ鳥山の足が非常に速く追いつけない。ルアーで集めることが多いが食いが続かない。
上がってきたのはおなかパンパンにいわし食べているペンペン。これを皮切りに「爆」モードです。「爆釣だよ!!」って声が聞こえてきます。
当然O田師も「爆」モード。
hamaもちゃんと釣りはしていますが、、、がつがつしていません。
ティーザーでルアーを投げているO田師にかもめヒット!
年に1,2度O田師は釣るのです! 針はかかっていなかったがラインが体に巻きついていたのでとってあげてから、逃がす。はまがかもめ語で「あ”ーっ、あ”ーっ」と叫ぶと鳥が集まってきた。
周りのペースに圧倒されて今日の主役は苦しいモード、、、打ちひしがれています、、、
でも、途中から、
「うおりや!」
ちっちゃいぞー!って声がきこえてきます。
逃げ惑うカタクチイワシたち、大きい10~13cmはある。
こういう状態にグラブを落とすとこうなる。
ちゃんとノンタン自己記録は更新?したのか、、、なぁ、、、???
おしまい。
なんとも情けないうしろ姿! まだまだ打たれ弱いっすね。 次回の最終戦でリカバーしてもらいましょう。 一方で、ティーザーレディーの釣は素晴らしかった! 来年は男勝りのティーザー職人になってもらいます。
お疲れ様でした。
まだまだ修行が足りなく、打たれ弱いノンタンです
来年は、経験をもっと積み打たれ強くなりますよ(笑
鳥が悪いっすよ。運を付けるから
ま、自分に負けないようがんばります
また、一緒にお願いします
酉年なんで仕方ねえだ!
トビウオリトリーブなら、竿と併用して
”スパーーーーン、スパーーーーーン”と
羽ばたかせるのがステキかなと。
ままま、そのへんの技はダークO氏から、直接伝授されて下さい(笑
>ノンタン、ダークO師
次回も鳥を呼んでノンタンに運を授けてもらいましょう!
>たらこサイズさん
トビウオリトリーブ、、、さすがに空中に出てしまったらフィッシュイーターも追いつきがたいですね。飛べないとびうおリトリーブですねきっと。