先週お世話になりとってもいい思いをさせていただいた伊勝丸にまたお世話になることにした。今月は週末の午前便はすべて予約で埋まっているので午後便で出動。シイラの遠征さえあきらめれば青物と遊べるであろうという目算である。
港を出て10分ほど走って鳥山発見!先週よりやや神経質で鳥山がたっていないナブラが多く、 鳥山といっても2,3羽さしているだけで、ほとんどナブラを追うことになった。この船長さんフライの操船とてもうまく、フライの距離を考えてもらえるのがありがたい。先週港目前にして思わぬハプニングで乗船できなかったシノラーはやる気満々。ナブラは足が速いものの数があるので苦労しない。
数投できました!
前半30分強は浮いているのはカツオのみでサバが全く いなかった。小一時間ほどで船中20くらい。うれしいことにみな 元気に大海原に帰っていただくことができた。サバに関しては どうしても帰っていただけないものがあるので、食させていただき 次の人生はleftyhamaとして生きていただくことになる。
残りの時間はサバだったが、途中シノラーが爆釣モードに入っている のにもかかわらず反応が悪くなることがあった、おそらく巻いている ラインが重すぎたのだとおもう。8番の次は12番しかもっていなくてそれに乗せた575グレインの鞭みたいなラインが 深すぎたのだとおもう。となりでシノラーが爆釣モードに入っている。 雲がオーラのようにさえ見える。
サーフキャンディー初めて巻いてみたのだが、お初のお客様は サバ様であった。実績ができるとうれしいものだ。
さすがに12番は強すぎて小カツオ、サバでは面白みにかける、 8番だとかかるとさおがのされて面白いのだが、やり取りに時間が かかり、不要に魚を弱らせてしまう。また、取り込むときに人の助け が必要になりがちなのでそれも難点。 というわけでその間の10番 の必要性を感じてしまう。ついこの間までは8番だけで事足りる とおもっていたのが、、、
おしまい。