Saltwater-ffさんとチャーターしあってone by oneの ガチンコ勝負。横浜湾の双頭シークロにsaltater-ffさんvsベイハムスターにハマで で出撃。事情があって勝負は3時間一本勝負。
結果は、前回一緒に乗ったときたまたまつり運がよく なかったsaltwater-ffさんに完膚なきまでにやられてしまった。さすがである。3時間たった時点で15匹 最大は70cm!私はその時点でボウズ、、、さすがとしか言い様がないが、参った。マジで。
ここからは独白。
前日まで岩井イミノーで爆釣しているということでキャプテンから 岩井ミノー渡されるも、経験値(成功体験)がないので自信がない。 初めて巻いてみたサーフキャンディーも経験値ゼロでこれ も自信を持って望めない。
全く違う釣りなので半信半疑でキャストすること小一時間たってやっと 「ガバッツ」とリトリーブ終える直前の岩井ミノーに出てきた。ただ、まったく準備していなかったのでティペット ブレイク、、、情けないバラシである。ティペットブレイクなんて去年以来である。その後、一発でるが これも合わせ損ねる。このフライのいいところは手返しの多さだが合わせるのもロッドで引いているだけに難しい。ロッドを脇にはさんで両手でチョコチョコリトリーブするほうがあわせやすい。
経験値のない釣りを続けることほど苦しいものはない。ああでも ない、こうでもないと言う釣りを続け3時間、満面の笑み をたたえたsaltwater-ffさんは早上がり、、、あせりはしないが なぜ、なぜ、なぜ、、、なにが、なにが、なにが、という 問答を繰り返しキャスト、リトリーブ、いろいろ試してみるが出てこない。今週の大海原とフライロッドにまとめてあることがわかっていたらば、、、でも負けてただろうな。
孤独な戦いが続く中、脳みそが湯気を出してきてふらふらになってきた頃、キャプテンから数投で上がりましょうとカットオフ宣言されるや否や
ごん!!!
でました。それに、これは大きい!!すくなくとも 60cmはある。数分ファイトしてあがったのが記録更新の67.5cmであった。更新するのに丁度一年かかった。
うれしいはずなのに疲労困憊で口が ゆがんでいる(笑)。勝負には負けたが、結果が出せて 本当によかった。これでちびっ子だったら多分立ち直れ なかっただろうなぁ。
というわけで、「多分復活宣言」します。先週の記事、朝焼けの日ボウズだったので実は落ち込んでいたのです。でも何とか8月中に60cmオーバー3つ取れました。ふーっ。